たい焼きの中身
みんな大好きたい焼き。
前に某テレビ番組で、たい焼きの中身を変える企画をやっていた。
こんなのがうまいんじゃないかってのを芸人さん達が考える。
ああ言うの見てるとだんだん自分も考えだしちゃうよね。
おかず系にするならツナマヨコーン入れてもうまいだろうし、甘いスイーツ系なら抹茶チョコもありだなぁ、、
そうしてしばらく考えて、これだ!ってのが思いつく。
あんこ入れるのは絶対うまい。
、、、あれたい焼きにもともと入ってるのがあんこじゃん。。
ってなるまでに数秒かかった。
神がかり的なアイディアが浮かんだつもりになって、興奮してたんだろうなぁ。
たい焼き考えだした人の気持ちが少しわかった気になる日だった。
氾濫には種類がある。外水氾濫と内水氾濫
今日はほんとにすごい雨。。。
そんな日だとやっぱ洪水とか氾濫が心配になるよね。
以前書いたけど洪水と氾濫は微妙に違う。
でも洪水にしろ氾濫にしろ危険なことに変わりはないけどね。
で、、この氾濫なんだけど、実は氾濫には大きく分けて二つの種類があるんだよね。
一つは外水氾濫。もう一つは内水氾濫。
どちらも氾濫だから水があふれるってのは一緒なんだけど、あふれ方が違うんだ。
これは川を横断方向(川を横切る方向)に切って見た時の断面図。中央の青い線までのところが川の水があるところ。水は画面の奥に向かって流れていて、その横には堤防がある。
実は堤防をはさんで川の水がある方を堤外地、人々が住んでて堤防に守られている方を堤内地って言うんだ。
うん、ややこしい。。。
まぁ考え方としては街がある方が内側って思えばいい。
川の水は外の世界のものって感じ。
んでんで、この堤外地にある川の水が堤内地の街にあふれだすことを外水氾濫って言うんだ。
たぶん氾濫って聞いたときに、多くの人が想像するのはこっち。
これはもうシンプルに川の水が増水することで起こる氾濫だね。
一方で、街に雨が降り続けることで堤内地が水びたし状態になることを内水氾濫って言うんだ。
これは川の水があふれて起こるんじゃなくて、とんでもない大雨が降って街の排水が機能しなくなった時に起こる氾濫。
つまり内水氾濫は、
となる状態が続くことで起こるんだね。
街は舗装ばっかされて雨水が地面にしみこまなくなっちゃってるからなぁ。
そりゃ内水氾濫も起こるよね。
みなさんも雨の日は外水氾濫だけじゃなく内水氾濫にもご注意を。。。
なぜかアスファルト舗装ばかり。コンクリ使えばいいのに。
車乗ってる時ふと思うこと。
「コンクリ使えばいいのに、、、」
街中にある車が走るような道路は、たいてい舗装ってのがされてる。
そんでだいたい舗装はアスファルトでされてるんだよね。
アスファルト舗装ってどんなやつかっていうと、「道路」って言われた時に想像するあの黒いやつ。
これがアスファルト舗装。
普通舗装っていうとアスファルトなんだけど、ここで思うのは、この舗装にコンクリート使おっていうのが今日の言いたいこと。
コンクリート舗装のメリット
コンクリート舗装の一番のメリットは耐久性が高いこと。
耐久性が高いからアスファルトよりも長く使えるんだ。
アスファルト舗装の耐用年数がだいたい10年くらいであるのに対し、コンクリート舗装は15年以上持つとされてて、他の国なんかだと30年を基準にしているところもある。
つまりコンクリート舗装にすれば、アスファルト舗装みたくあんなに何回も工事しなくてよくなる。
あの交通の邪魔する工事が減るってだけでかなりありがたい話だね。。
ここで疑問に思うのは、じゃあなんでコンクリート舗装流行ってないの?ってこと。
これには日本の時代的な事情とかもる絡んでるんだよねぇ。。。
アスファルト舗装が流行ってるわけ
ここまでの流れだと、「コンクリート舗装めっちゃいいじゃん!」ってなって流行りそうなものだけどそうはならない。
なぜか。それはアスファルト舗装が流行っているから。
じゃあなんでこんなにアスファルト舗装ばっかなのかっていうと、これは日本の高度経済成長が絡んでいるんだ。
アスファルト舗装のメリットを一言で表すなら、「早い、安い、簡単」。
、、、なんかカップラーメンみたいだな。
まぁとにかくアスファルト舗装はコンクリート舗装より早く、安く、簡単に作ることができるんだよね。
これが高度経済成長という時代と絶妙にマッチした。
高度経済成長期では自動車の需要とかがめっちゃ高まっちゃって、そうなると急いでちゃんと舗装された道路を作らないといけなくなる。
そんな状況でカップラーメンみたいに安くて簡単にすぐ作れるものがあれば、それに飛びつくのも納得なわけで。。
そんな感じで今のアスファルト舗装の時代が始まったってことです。
コンクリートの時代が来るかも、、?
とはいえ時代はもう令和。
技術は常に進歩している。
あの時は無理だったかもだけど、コンクリートも今は安くて早い時代。
普通のコンクリートより早く固まる早強コンクリートが安く提供される時代になったから、コンクリートもアスファルトと肩並べて舗装やれるんだよね。
下手したら、「舗装と言えばはアスファルトよりコンクリート!」って時代が来るかもしれないし、、、
まぁこういうのって、いつも片方選べばいいってわけじゃないし。
本当に必要なのは適材適所と言いますか。。
材料のメリット理解して、そいつらをうまく使い分けるってことができなきゃなんだけどね。。。
あの道にある水が入ったペットボトル
道にある水が入ったペットボトル。
道を歩いているとたまに見かけるこれ。
これ、どんな効果があるんだろう。
一般的にはネコよけの効果があると思われてる。
日光の光が反射するのを嫌がってネコが近寄らないのだとか。
が、、、実はあまり効果はないらしい。
ネコが慣れてきてしまうんだって。
それどころか日差しによっては火災の原因になるかもしれないという。
おそろしや。ネコよけ。
しかもあれ、、海外では犬よけなんだってね。。。
大変だぁ
バイト帰り。いつも思う。
「働くって大変だぁ」
たかがバイトの分際で偉そうに。と思うだろう。
たかがバイト。されどバイト。
お給料もらってるから責任はあるし、お客さんが触るものや食べるもの扱う時はものすごい気を使う。
神経使いながら何時間も立ち続けて、気力も体力もすり減らして。
そりゃ終わる頃にはクタクタよ。
あー、働くって大変だぁ。。。
、、、詩ができてた。
BTSはダンスがうまいのか
楽曲「Dynamite」が米ビルボードにてアジア人初となる1位を記録してから、世界的アーティストとしての存在感を増すばかりのBTS。
そんなBTSについて思うこと。。。
ダンスをしている人間から見てもBTSはダンスがうまいのか。
、、、、今更議論する話じゃないかもしれないな。
結論
いきなり結論から言うと、めちゃうまい。
いやもうわかってたことだけど。なんならその完成された歌と踊りのパフォーマンスでビルボード1位取ったようなもんですからね。。。
ただBTSの踊りは他のアーティストやアイドルに比べて抜きんでてうまいように感じる。 なぜそんな風に感じさせるんだろう。そもそもなぜBTSはダンスがうまいと言えるのだろう。それをダンス経験者の視点から説明してみる。
そもそもダンスがうまいとは
とその前に、そもそもダンスがうまいとはどういうことなのだろうか。
一言で言うならダンスの技術があること。
そしてダンスにおける技術のレベルが高いとは、正確にステップができることに加え、リズム感や音感が優れていることだ。
つまりBTSは、ステップが正確にでき、かつリズムや音を正確に取ることができるからダンスが上手いと言えるんだ。
BTSに限らず韓国のアイドルグループはこれらを高いレベルでこなし、しかも寸分狂いなく踊りを揃えるから ハイレベルなダンスパフォーマンスになるんだよね。
なぜBTSはダンスがうまいと言えるのか
それでは本題、なぜBTSはダンスがうまいと言えるのか。
この答えはとても簡単で、BTSが上に書いた「ステップが正確にでき、かつリズムや音を正確に取ることができる」というダンスがうまい条件を満たしているからだ。
K-POPはステップが細かく音も速いものが多いため、これを正確に踊りこなせるというのはダンスがうまい何よりの証拠だろう。
ただ一方で、これは他のアイドルグループやアーティストもできている。
BTSのダンスが他と一線を画すのは、「ステップが正確にでき、かつリズムや音を正確に取ることができる」ことに加えて、そのステップ(振り付け)がハイレベルで、リズム取りや音取りがカッコいいからなんだ。
まず振り付けが高難度な点についてだが、これには特別詳しい説明などは必要なく、実際にBTSのダンスを見ればよくわかる。BTSの振り付けの多くはとても細かかったり激しかったりするもので、例えば「ON」の振り付けなどはその激しさからプロのダンサーが翌日動けなくなるほどだと言う。
プロのダンサーを追い込む振り付けを踊るとはさすがはBTS。。。
次にリズム取りや音取りがとてもカッコいいという点についてだが、これはもうそのままの意味だ。ただただカッコいい。
なんでカッコいいと思えるのか少しだけ詳しく説明してみる。
リズムについて。ちょっと話がそれるけど、HIPHOPとか海外の踊りは、振りの形というよりアップとダウンという2つのリズムを使って踊るんだ。このあたりの話は難しくなるから深くは説明しないけど、BTSはこのリズムを使って踊るというのがきちんとできている。(ダンスにリズムを感じることができるからアメリカでも受け入れられたんじゃないかなぁとかひそかに思っている)
BTSはダンスを揃える時、見た目の形だけじゃなくてリズムでも揃えているからとってもきれいに見えるしすごいと思わせるんだよね。
音取りについて。BTSは音の取り方も他とは違って特徴的でカッコいい。特にBTSは音を取るときにタメが入るから、踊りにキレやメリハリがよく見えるんだ。
例えば「Boy In Luv」なんかはそれがとてもよく見える楽曲だ。BTSと他のグループのパフォーマンス映像を同時再生してみると、音を取る時に明らかなズレがあることがわかる。
どちらが正しいとか間違っているとかあるわけじゃないんだけど、他と比べるとBTSが音を取るときにタメを使っているのがよくわかる。興味のある方はぜひ参考に。。
個人的に、このBTSのリズム取りや音取りはJ-HOPEことホソクの影響なんじゃないかなぁって考えてる。ホソクはリズムで踊るし、音をためてとるし、BTSのダンス指導とかもしてるしね。
上手い下手と好き嫌いは違う
ここまでダンスが上手い下手について書いてきたけど、ダンスが上手い下手と好き嫌いはまた違うんだよね。ここがダンスの面白いところ。
ここまで書いたのはあくまでダンスの技術的な部分だ。それを使って自分をどう見せるか、なにを表現するか、どんな作品を作るかは人それぞれだし、当然好みもわかれる。ダンスは競技的なスポーツと違い評価の基準がわかりにくく、芸術的側面が大きいものなんだ。
いっしょに踊っちゃおう!
BTSの新曲「Permission to Dance」
歌詞にあるのは「’Cause we don't need permission to dance(ダンスをするのに誰の許可も必要ない)」
これぞまさにダンスの本質。
ダンスってのはもともと楽しむものであり楽しませるもの。
誰の許可もいらないエンターテイメント。
BTSのダンスを見て楽しむだけじゃなくて、いっしょに踊って楽しむっていうのもいいよね。
Let's enjoy dancing!!!